ピラティス・メソッド

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昨年の6月に拙著 『諦めない生き方』が出版されて以来、日常的な多忙に追われ、ブログの定期投稿を中断していました。

定期購読をして下さっていた方々からは、時々でも構わないので投稿して欲しいというメッセージが多数寄せられとても有り難く思っておりましたが、二冊目の本の原稿を書く作業にも追われなかなか着手できませんでした。

私の現在の日常は、一日平均数十通、多いと時で200通を超える相談メールを基本的に24時間以内に何らかの返信を差し上げることから始まります。更に、全国各地の講演、中小集会での話しに加え、私の敬愛している聖路加国際病院理事長の日野原重明先生が2000年に設立された、全国44支部、12,000人を超える会員を有する 新老人の会 を昨年6月にフェイスブック上に統合したスマートシニア・アソシエーションの代表としての任務の遂行他が中心となっています。

それに加えた経過観察を含めた定期的な通院もしているため、一日があっという間に過ぎてしまう感があります。

ところで、皆さんはピラティス・メッソッドというエクササイズをご存知ですか?

通称ピラティスは、第一次世界大戦後ドイツの従軍看護婦であったジョセフ・ピラティスが考案した負傷兵のためのリハビリテーションのためのプログラムです。

呼吸法を中心として主に体感のインナーマッスル(深層筋)をゆるやかに鍛えるエクササイズですが、先週末初めて個人レッスンを受けて来ました。

私は、2011年に左鎖骨上リンパ節に転移再発した癌の手術痕が、その後の放射線治療の影響を受け内部が塞がらず、今日まで内部に溜まるリンパ液を外に出すための穴が開いたままになっています。

毎日穴の中を洗浄し薬を注入して肉が盛り上がってくるのを待っている状態ですが、放射線を照射された細胞が通常細胞ではなくなっているため今日に至るまで穴が塞がらない状態なのです。

1月21日から一ヶ月に亘り入院して、局所陰圧閉鎖療法 という舌を噛みそうな名称ですが、傷口を大きな手術をすることなく塞ぐ治療を試みましたが、治療は失敗に終り今日に至っています。

この傷口が塞がらないためにいろいろ不自由をしていますが、特に私の左肩から肩甲骨にかけては血流不良の為に鉄板が入っているような硬さで、私のメディカル・アドバイザーであるスマートシニア・アソシエーションの同志の植山朋代先生からリハビリにピラティスを取り入れたら良いと昨年来アドバイスを受けていました。

しかし、なかなか時間が取れなかったこととやっている場所が最寄に無かったため実現できませんでしたが、この度私が東京で所属している複合施設のジムに米国帰りでピラティスの指導資格を持ったトレーナーが入ったのを契機にレッスンを受けてみました。

まだ一回しか受けていませんが、現在の私の身体状態のリハビリにはとても適しているように思います。

2008年に最初の癌が発見されるまでは、筋トレでベンチプレスで120キロを挙げるレベルまで鍛え上げていましたが、あくまでも動的運動でアウターマッスル(表面の筋肉)を鍛えることが中心でインナーマッスルはさほど重視していませんでした。

しかし、当面はピラティスを通してインナーマッスルを緩やかに鍛えリハビリに励もうと思っています。

血行がよくなって温まり、心まで解きほぐされた感じがして気持ち良いですよ。

皆さんにもお勧めです(*^_^*)





都倉 亮 について

1953年生まれ。幼少の頃11年ドイツで過ごし、アメリカンスクールに学ぶ。慶大卒後三井物産に13年勤務。その後会社経営を経て現在執筆を中心に活動。日本の素晴らしい面、世界基準に変えねばならない面を長年の海外生活で培った目で発信して行きたいと思います。
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ピラティス・メソッド への3件のフィードバック

  1. 村井 恕子 のコメント:
    日野原重明先生が出された「わくわくフェイスブックのすすめ」という本を読んでフェイスブックを始めましたしんまいです。植山朋代さんに励まされて続けています。あなたの名前も本に出てきますのでご挨拶まで。どうど よろしくお願いいたします。
    • 都倉 亮 のコメント:
      植山先生には私もとてもお世話になっています。

      今後とも宜しくお願い致します。
  2. 熊野南 のコメント:
    快方に向かっているご様子、更なる快方をお祈りします。
    傷口はラップ療法みたいな方向の治療法はないのでしょうかね。

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