待てば海路の日和あり

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5月5日はこどもの日です。

私は三匹の子供たちのために何かプレゼントを買いたかったのですが、私には子供たちに買った昨年のクリスマスプレゼントの苦い思い出があります。

以前ブログでもご紹介しましたが、私がペットショップで子猫が喜んで戯れているキャットタワーを見て子供たちが喜ぶ姿を想像して購入したキャットタワーの件です。

家に到着して喜び勇んで組み立てて後は子供たちが喜んで遊ぶはずでしたが・・・。結果的に三匹とも全く関心を示さず単に玄関を入ったところのオブジェになっていました。

年末年始帰省していた息子が地元に戻る日に家内に

『次の粗大ごみの日はいつ?』

と家内に聞いて笑いながら私にウィンクして親指を立てて帰っていった姿もまだ新しい記憶として残っています。

その後もなかなかキャットタワーには登らず私も半ば諦めていました。

なぜなら、考えてみると人工的なキャットタワーなどなくても家の中には椅子、テーブル、ワードローブの上など子供たちがキャットタワー替わりに出来る遊び場が一杯あるのです。

しかし、『待てば海路の日和あり』とはよく言ったものでついにキャットタワーが日の目を見る日が来たのです。

ここ2週間ほど末っ子のシンバが写真のように毎日キャットタワーの最上段に乗ったり、キャットボックスの下に設置されているボックスの中に入って遊んでいるのです。

なかなかいいシャッターチャンスがありませんが、チャンスがあるたびに写真を撮るようにしています。

しかし、長男のウィンと長女のジョイは相変わらず見向きもしません。

友人にシンバがキャットタワーに乗っている写真を送ったら

『お前無理やり乗せて写真を撮ったんとちゃう?とても嬉しそうに乗っているとは見えんけどな』

とつれない返信が戻ってきました。

やらせではないのですが、確かにそういえば余り嬉しそうに見えないかも知れませんね・・・・・。

まあ、また少し様子を見てご報告させて頂きます(笑)

さて、今日からの4連休は現在手掛けている複数のプロジェクトを推進するための打ち合わせや既に立ち上がったプロジェクトの勉強会に終始します。

6月に出版する本の最終原稿を纏めながら複数のプロジェクトを推進することは結構大変でした。しかし、精神的にはとても満ち足りていました。

なぜなら、一年半前は一日のうちの大半の時間をベッドの上で天井を見ながら過ごすことを余儀なくされていたからです。

そういう時代を経てきた私としてはこうやって健康で早朝から深夜まで活動できることになによりも喜びを感じ毎日ワクワクしながら活動しています。

現在私の左鎖骨上には直径1.5cmぐらいの穴がポッコリ開いています。

昨年の9月に左鎖骨上に転移した癌を手術で取り除いた後に放射線と化学療法の併用治療を受けたため傷口内部がくっつかず中にリンパ液が溜まり、そのリンパ液を外に排出さえる管を挿入するための穴です。

しかし、その管から昨年12月初めに感染して40度の熱が出て緊急入院したこともありました

それ故、現在は管を抜いて穴の中に薬を注入して傷口内部の肉が隆起するのを待っている状態です。

表面はガーゼを何重にも重ねてあててリンパ液の漏れをガーゼで受け止めている状態です。

さらに、去年の9月に手術を受けてから8ヶ月弱ですが、現在までお風呂で肩まで浸かったことがありません。

半身浴は身体に良いなどと言ってずっと半身浴で通していますが、たまには肩まで浸かりたいという衝動にかられます。特にこの冬はとても寒い日々が多かったので特にそう思いました。

しかし、気長に傷口内部の肉が隆起して傷をふさいでくれるのを待つしかありません。

『待てば海路の日和あり』

と言えることを信じて、キャットタワーのように諦めないで待ちます(笑)









都倉 亮 について

1953年生まれ。幼少の頃11年ドイツで過ごし、アメリカンスクールに学ぶ。慶大卒後三井物産に13年勤務。その後会社経営を経て現在執筆を中心に活動。日本の素晴らしい面、世界基準に変えねばならない面を長年の海外生活で培った目で発信して行きたいと思います。
カテゴリー: 健康 タグ: パーマリンク

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