青春

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昨日致知出版社の新春特別講演会並びにそのあとの懇親会に参列してきました。

総勢1,500名弱の方々が全国から集い三つの講演を聴いたあと懇親会でいろいろな方々と名刺交換を行い歓談しました。


致知出版社は『人間力を高める』事を主たる目的として1978年に発刊された月刊誌です。

書店にて販売していない契約購読専門誌ですが、毎号各界を代表する人達の対談記事や取材記事を掲載することにとどまらず、現代日本人が忘れかけている古典や歴史などをとても分かりやすく編集した雑誌です。

私も7-8年前から購読していますが、内容はその他購読している月刊誌とは比べものにならないほど充実していて、若い人達を中心に購読を勧めています。

私も今年の一月一日発行の同誌に聖路加国際病院の日野原理事長との対談記事が掲載され、全国の購読者から多数お便りを頂きましたが、同誌の購読者はとても『志の高い』人達が多くいろいろメールを中心とした遣り取りをしています。

昨日は日野原先生の講演もあり、先生が冒頭で私のことをご紹介して下さったことと同誌に掲載された直後だったので、懇親会では本当に幅広い方々と親交を深めることが出来ました。

今年101歳になられる日野原先生ですが、一時間の講演時間の間、壇上を歩きながら手振り身振りを交え原稿なしで話され、講演のあと直ぐ次の講演予定先に向かわれるという超人的なスケジュールをこなされていました。

先生のお話は含蓄のあるとても深いお話でしたが、特に感銘をうけたのは

『生き方上手というのは死に方上手』

という先生の

『生き方上手』

という著書のタイトルをもじったお話でした。

因みに、

『生きかた上手』

という先生の著書は、先生が90歳の時に出版された本で140万部売れた本です。

90歳以上の人が書いた本の中で初めて100万部を超えた本と聞いています。

先生がおっしゃったことは

『終わりよければ全て善。人間誰でも人生の終焉を迎える時がくるが、その時心が満たされて終焉を迎えらえるかどうかがその人間の価値を決めるもの。そのためには過去の失敗に拘泥することなく、必要と思った時から必要なことを始めればよい。そして、どれだけ自分のことより人の為に自分の時間を捧げることができたかがその人の人生の終焉を飾る大きなバロメーターになる』

と。

これは、私の座右の銘のひとつである

『過去と自分以外は変えられない。変えられるのは今の自分だけ』

という言葉に相通じるところがあり、日野原先生の深い人生観を窺えるお話でした。

最後の講演者は致知者の藤尾社長でしたが、講演の最後に米国の詩人サミュエル・ウルマン(1840‐1924年)の青春という誌を引用して締めくくりました。

”青春とは人生のある期間をいうのではなく、心の様相をいうのだ。

優れた創造力、逞しき意思、炎ゆる情熱・・・・・安易を振り捨てる冒険心、こうゆう様相を青春というんだ。”


私も青春とは決して若い頃の一時期を指すものでは無いと考えています。

若い頃から現在に至るまでいろいろなことを経験し、幾度となく壁にぶつかりつつもいろいろな人たちに支えられ、試行錯誤しながら前を見て現在までなんとかやってきました。

闘病生活の結果天の意思で新しい生を受けました。

天は私に私の体験談を幅広く世の中に伝えて希望を失っている人達の支えになるために新しい生を授けて下さったのだと信じています。

そして、人生の終焉を迎えるまでそういう活動を続けていきたいと思っています。

私の青春を彩る歌で私のブログのメインテーマの

For the good times

をお聴き下さい。





都倉 亮 について

1953年生まれ。幼少の頃11年ドイツで過ごし、アメリカンスクールに学ぶ。慶大卒後三井物産に13年勤務。その後会社経営を経て現在執筆を中心に活動。日本の素晴らしい面、世界基準に変えねばならない面を長年の海外生活で培った目で発信して行きたいと思います。
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