日野原先生との対談

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昨日聖路加国際病院の日野原先生と 致知社 向けの対談を行うという栄誉に浴しました。

日野原先生は10月の4日に100歳のお誕生日を迎えられ、連日テレビ、新聞、雑誌で先生のご活躍振りはご紹介されていますので、今さらご説明する必要もないと思いますが、日本の医学界のみならず日本が世界に誇れる数少ない至宝のお一人だと思います。

5年先までスケジュールが詰まっておられ、年内は全くスケジュールが空いておられなかったのですが、私との対談の為に10月18日に時間を作ってくださいました。

しかし、私の癌の転移が発見され手術に引き続き化学療法と抗癌剤の併用治療で入院期間が延びることになったため、18日の対談が不可能となり、私の化学療法が一時中断する昨日わざわざお時間を作ってくださいました。

本来はあれだけ世界的に著名な日野原先生が私ごときとの対談などは、全くご本人にとっては何のメリットもないものですが、日野原先生と私は不思議なご縁で結ばれており、私が34歳の時にクモ幕下出血を患い、55歳で中咽頭癌が左首リンパ節に転移したレベル4の進行癌が見つかり、双方の場合も非常に助かるケースは少なく、助かったとしても思い後遺症が残る確率が高かったのですが、何の後遺症も残らず、より頑健になり社会復帰しました。

双方の病気も聖路加国際病院に入院したのではないのですが、直接的、間接的に日野原先生のアドバイスが無ければ私は今頃この世にはいなかったでしょう。

日野原先生は一度ならず二度まで生死の境を彷徨って元気になった私に対して、同様の病気並びに大病をして苦しみ希望を失っている人々に対する支えになることと、本当の意味で患者に対して目の向いていない日本の医療界に対する一つの警鐘を、患者の代表として世の中に伝えることを私に期待されているのだと思います。

現在私は癌の転移との闘いを継続中ですが精神的には非常に気力にあふれ日々多いときには100通を超えるメールの相談にも基本的には24時間以内に私の体験した範囲で答えられるアドバイスをしています。

さて、日野原先生と私の対談を企画して下さった致知は、人間を学ぶ月刊誌として日本で一番充実した編集がなされている月刊誌だと思います。

私の闘病中もとても心の支えになってくれました。

毎月各界を代表する人達の対談記事や単独インタビュー記事に加え、現代人が触れる機会が少ない古典や歴史を分かりやすく編集してあり、日本人のして必要最小限度知らなければならないことが毎号趣向を凝らして編集されています。

私は会社経営をしいていたとき6-7年前に女子社員から

「親から社長に読んで頂きたいと言われました」

と言って一冊渡されたのが最初に致知と出会ったきっかけでした。

最初は何気なくパラパラっと読んでみたのですが、驚くほど内容が充実しているので、直ぐ購読を開始しました。

今では老若男女いろいろな方にお勧めしていますが、特に現代の若者が触れる機会の少ない古典や学校などでは習わない歴史の事実などが非常に分かりやすく書かれていて、私は自分の子供たちを含め多くの若者たちにも購読を勧めています。

特に学生には大学の講義より致知を読んだ方が為になるとまで言い切っています(笑)

致知は残念ながら書店販売はしておりませんが、一年間の購読料は一万円でその費用対効果から考えるとただに等しいと思います。

日野原先生と私の対談は一月一日に発送の2月号に掲載されますが、別にわたしが掲載されるから申し上げているわけではありません。

私の一押しの 人間学を学べる月刊誌です。

下記URLをご参照頂き、是非とも購読されることをお勧めします。

http://www.chichi.co.jp/

都倉 亮 について

1953年生まれ。幼少の頃11年ドイツで過ごし、アメリカンスクールに学ぶ。慶大卒後三井物産に13年勤務。その後会社経営を経て現在執筆を中心に活動。日本の素晴らしい面、世界基準に変えねばならない面を長年の海外生活で培った目で発信して行きたいと思います。
カテゴリー: 健康 タグ: パーマリンク

日野原先生との対談 への4件のフィードバック

  1. 日沖 確二 のコメント:
    都倉 亮さん、大変な体験をなさったのですね。日野原先生のアドバイスで今生きている。素晴らしい事です。
    • 都倉 亮 のコメント:
      但し、お陰で本当に現在希望を失っている方々の気持ちが理解でき、微力ながらアドバイスさせて頂いています。
  2. Rumiko Hughes のコメント:
    日野原先生は、都倉さんの最強の味方ですね。
    到知の「人間力メルマガ」「一日一言」「偉人達の一日一言」の登録をしてみました。”心願に生きる”のPDF12ページ拝読し、-自分を育てるのは自分-の言葉に、自分の惰性感を再認識しました。
    • 都倉 亮 のコメント:
      日野原先生は私のことのみならず万人に対して博愛の精神で接しておられます。致知の件フォローしておきます。

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