スポンサー ドリンク

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過日知人から電話がありいろいろインターネットに関する質問を受けていた中で

『スポンサー ドリンクって何ですか?』

という質問を受けました。 私は

『それはジャパニーズイングリッシュで前後の文脈によりますが、スポンサーの提供している飲み物のことじゃないですか?』

と答えました。すると

『それがおかしいんですよ。前後の文脈も無く、ただスポンサー ドリンクって書いてあるんですよ』

ということでした。

『どこに書いてありましたか?』

と質問したら、

『無料ソフトでいろいろ検索していたら出てきて、クリックしてみてもその内容がドリンクとは全く関係が無いんですよ』

と。

ますます意味が分からなくなったので具体的にその人が見たページを私もパソコン上でチェックして探しました。 そして謎が解けました(笑)

よく見ると、書いてあるのは スポンサー ドリンクではなく、 スポンサード リンク でした。 そこにはカタカナでしか書いてありませんでしたが、英語で書くと Sponsor Drink では無く Sponsored Link なのです。

詰まり、無料検索記事の スポンサーがリンクしている 広告だったのです(笑)

これは文法的には正しいのですが、ジャパニーズイングリッシュでは普通最後の形容詞的な使い方の語尾の  の部分を省略して スポンサー リンク と使うのが一般的なのでは無いでしょうか?

例えば日本では飲食店などでも弊店のときに Close(クローズ) という看板が出ていますが正確には Closed(クローズド) で、日本以外ではこの使い方は考えられません。

私はジャパニーズイングリッシュというのは日本の文化だと思っています(笑)

かなり流暢な日本語を話す外国人でも英単語を使うときは英語の発音で言う人が圧倒的多数ですが、時折ちゃんと ジャパニーズイングリッシュの発音 で話す人がいます。

私は親しい外国人たちに ジャパニーズイングリッシュを使い分けられるようになったら本物の日本語の使い手 だと言っています(笑)

私の煩った癌は英語では Cancer(キャンサー)と言いますが、星座のかに座 のこともCancer(キャンサー)と言います。

寧ろ語源から言うと かにという意味 の方が先だったようです。それが後に癌という意味になったのは、癌の病変したその付近の血管や組織がかにの脚のように見えるのでCancer(キャンサー)と言われるようになったとのことです。

恐らく星座占いの好きな日本の若者に

『私はCancer(キャンサー)です』

と言ったら

『都倉さんは かに座 なんですか?』

と聞かれることの方が圧倒的に多いかも知れませんね。

私は おうし座 ですが、同じキャンサーなら癌ではなく かに座のキャンサー の方が良かったです(笑)



都倉 亮 について

1953年生まれ。幼少の頃11年ドイツで過ごし、アメリカンスクールに学ぶ。慶大卒後三井物産に13年勤務。その後会社経営を経て現在執筆を中心に活動。日本の素晴らしい面、世界基準に変えねばならない面を長年の海外生活で培った目で発信して行きたいと思います。
カテゴリー: 生活 タグ: パーマリンク

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