癌に関する報道

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国民の二人に一人は  にかかるといわれている現代社会では、国民の癌に対する関心が年々高まって行くのを感じます。

癌に関するテレビ、新聞、インターネットを始めとするメディア露出も以前とは比べ物にならないぐらい増え、日々の新聞、雑誌の広告の見出しに 癌 に関連する見出しが多いのには驚きます。

本日の朝刊の週刊誌の広告だけでも、ざっと見て

『がんの始まりと終り』『助かるがん、助からないがん』『再発と転移』 『がん告知せず』『壮絶がん闘病直撃』

と、癌と闘病している人達及びそのご家族以外の一般人の目も引く キャッチコピー が並んでいました。

私は2008年の8月に 中咽頭癌が左首リンパ節に転移したレベル4の進行癌 が発見され、放射線治療、抗癌剤の併用治療、手術と 癌の三大治療 を全て受けました。

しかし、発見された時点で レベル4の進行癌 だったので、二年以内に転移、再発する確率は80%以上、3回目の正月を迎えられる事は難しいと言われました。

幸運にも一番危険であった二年間で転移、再発は無く、迎えるのが難しいと言われた3回目の正月も今年の1月1日に迎えることが出来ました。

詳細に関しましては、毎週水曜日のブログ 癌との闘い という表題の闘病記に書いていますが、癌が発見されてから昨年末までは、本当に 壮絶な癌との闘い でした。

その間、医師の説明でも納得できない部分が多く、独学でいろいろ勉強、調査をして可能な限り自分の病状を正確に把握する事に努めました。

また、新聞、雑誌類に記載されていた 癌に関する報道も 隈なく読みましたが、往々にして専門誌は医学の知識の無い人間に理解する事は難解で、雑誌で記載されている記事は 表面的な記事が多く本質的なことには言及されていない ものが殆どでした。

医師からの納得の行く説明がないこと、理解できない専門書、表面的なことしか書いていない一般の新聞、雑誌の情報は 本当に癌と闘っている患者の精神を疲弊させるものです。

私は、自分で出来るだけ本当の病状を知りたかったので、独学ですが半ば医学生のように勉強して事実の究明を試みました。

そして、本当に小さな確率を勝ち抜いて新たな生を与えられたのです。

真の健康を取り戻してからは、 私の体験談を寄り多くの人達に伝え、大きな病で苦しんでいる人やそのご家族の支えになりたいと 思いました。 

癌との闘いを中心に自分の半生を手記に纏めたのも

『この人にも出来たのだから私にも出来る!』と思っていただきたかったからです。

レベル4の進行癌で二年以内に転移再発する確率が80%以上。三回目の正月を迎える事は難しい

という状況から どうして現在の健康を取り戻す事が出来たのか と万人に聞かれます。

『天の意思です』

としか私には答えようがありません。

議論好きの人は、私が助かったのは 必然 と言ってくれますが、ひとつひとつ考えると、机上の論理では今日生きている可能性はとても小さく、余りにもいろいろな偶然の出来事の積み重ねによって今日があるからです。

必然か偶然かの議論はさておき、現実問題として現在こうして健康を取り戻し元気に活動しているのです。

そして、私の日々のブログ、特に水曜日に連載している 癌との闘い の手記は、 机上の空論ではなく、実際に私自身が経験した事を全て包み隠さず書いています。

少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

都倉 亮 について

1953年生まれ。幼少の頃11年ドイツで過ごし、アメリカンスクールに学ぶ。慶大卒後三井物産に13年勤務。その後会社経営を経て現在執筆を中心に活動。日本の素晴らしい面、世界基準に変えねばならない面を長年の海外生活で培った目で発信して行きたいと思います。
カテゴリー: 健康 タグ: パーマリンク

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