人間万事塞翁が馬

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『人間万事塞翁が馬』という故事は正に私の半生にそのまま当てはまる故事だと思います。

私は、現在まで二回に亘り生死の境を彷徨う大病を経験しました。



最初は34歳の時で、『クモ膜下出血』を患いました。

病院の診断は99%は助からず、仮に1%の確率で助かったとしても、一生植物人間と言われ、病院側は手術を断念しました。

しかし、幸いな事に最後まで意識が有ったので、担当医に手術をして貰えるように依頼して、夜を徹した手術を行った結果、一命を取りとめたことのみならず、後遺症も残らず、その後のリハビリを経てそれまで以上に健康な身体になりました。

二回目は55歳の時で、この時は『中咽頭癌が左首リンパ節に転移したレベル4の状態』で発見されました。

二ヶ月に亘る、『抗癌剤/放射線併用治療』を経て、双方の癌が消失したという診断で退院しました。

しかし、最初の外来検査で、左首リンパ節に怪しい細胞が残っていると言われ精密検査を行った結果、微量の消失していない癌細胞が発見され、急遽再入院して左首リンパ節を摘出する手術を受けました。

三ヶ月のうちに、癌の三大治療全てを受ける結果となったのです。

退院はしたものの、二年以内に転移、再発する確率は八割以上、三回目の正月を迎えられることは難しいという診断でした。

しかし、一番リスクの高かった二年間に転移、再発は確認されず、迎えることが難しいと言われた三回目の正月も今年の一月に迎えることが出来ました。

私の体験が、同様の大病の為に苦しみ、人生に絶望している人達に少しでもお役に立てればと思い、私の体験談を纏めました。

現在出版に向けた話が進行中ですが、このブログでもご紹介していきたいと思います。

都倉 亮 について

1953年生まれ。幼少の頃11年ドイツで過ごし、アメリカンスクールに学ぶ。慶大卒後三井物産に13年勤務。その後会社経営を経て現在執筆を中心に活動。日本の素晴らしい面、世界基準に変えねばならない面を長年の海外生活で培った目で発信して行きたいと思います。
カテゴリー: 健康, 日記 タグ: , , , , パーマリンク

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