『村社会』からの脱却の必要性

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先週の日曜日に結婚披露宴に招待されスピーチをしました。

新郎は米国に留学して、斬新な運動理論を習得した運動学の専門家で、新婦は5歳の時から大学まで米国の学校教育を受けた国際的なカップルでした。



私は、日本は世界に誇るべく素晴らしい面が多々ある反面、本当の意味で『世界の一員』になるために変えなければならない面が有ると思います。

変えなければならない最たる面は、日本社会の『閉鎖性』で、その根幹をなしているのは、『全体の利益より自分の属している世界の利益を重視する』云わば『村社会』的な部分だと考えます。

子供のイジメ問題、学閥、大人の世界の派閥などは、この『村社会』的な発想に基づいており、残念ながらこの『村社会』的な発想と行動基準は、日本の社会全体に蔓延しています。

現在の日本社会に閉塞感をもたらしている大きな要因の一つも、この『村社会』的な考え方です。

日本の閉塞感を打破するためには、『村社会的な視点』から脱却して、複数の文化を理解している人間が一人でも多く立ち上がる必要があります。

変化は急務です!しかし、『村社会』の温床に浸りきっている政治家に日本社会を変化させることは期待できません。

この度結婚したカップルのような複数の文化を理解できる人間たちは、傍観者になることなく、日本を変えられるのは自分たちだと思って欲しいと思います。

私も自分の体験を通じていろいろなことを述べさせて頂きます。

披露宴のスピーチでも述べましたが、我々の力でこの閉塞感を打ち破り、日本を自他共に認められる本当の意味での世界の一員にしていきましょう。



都倉 亮 について

1953年生まれ。幼少の頃11年ドイツで過ごし、アメリカンスクールに学ぶ。慶大卒後三井物産に13年勤務。その後会社経営を経て現在執筆を中心に活動。日本の素晴らしい面、世界基準に変えねばならない面を長年の海外生活で培った目で発信して行きたいと思います。
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